北杜市散策

<三分一湧水>

長坂の日本の名水百選に指定されている「三分一湧水」を訪れました。この名前の由来は、戦国の時代にさかのぼります。絶えず農業用水の奪い合いをしていた下流の三つの村があったそうです。取合いの争いが起きないよう均等に分配させるため、湧出口の分水枡に三角石柱を築き、三方向に流水を分岐させたという 言い伝えが今に残っているそうです。なんと信玄公が知恵を絞って考え出し、造らせたと言うから歴史を感じます。

 ←ここが水源

湧水のすぐ下方にある分岐 きれいに三方向に分かれて行くのが、見て取れます。

 

遊歩道と、説明看板

 

<清里 清泉寮>

デッキより

続いて 標高1400m 清里のシンボルとも言える清泉寮に行ってみました。7月も後半と言うのに今年はまだ梅雨が開けません。この日もあいにくどんよりとした曇り空です。一番見晴しの良い椅子を見つけ腰をかけました。必ずここへ来ると食べたくなる物が。。そうジャジー牛乳で作ったソフトクリームです。正面下方には牧草地が開け、はるか遠くの空 雲の切れ目から富士山の頂上が見え隠れしています。晴れたらもっと広大な景色が楽しめるし美味しさも格別でしょうに。   「清里開拓の父」と称されたポール・ラッシュ博士は、戦前まだ外国人を真近で見た事も無い時代に、アメリカから日本へ渡り、キリスト教の布教をしながら開拓を行い、自らジャジー牛を連れて来て飼育をしたそうです。私達が生まれるずっと前 それだけの熱意を持って日本人をこの場所を本気で愛してくれた人がいたんだと思うと、本当に有難い気持ちになってしまいます。

 

<清里 LOCK>

外側テーブル席

 昼食は、清里「Lock」のカレー 3年程前に全焼してしまったお店でしたが、その味に魅力を感じるファンは多く、 間もなく再建されました。 定番ビーフカレーのレギュラーサイズ¥1,080を注文しました。ワンプレートにサラダと、ご飯が見えない位のルーがかかっていて、その上にレーズンバターが乗っています。もともとボリュームがあったことは知っていたので、ハーフにしようかと迷いましたが、せっかくだからと思い切って頼みました。テーブルに運ばれてきてみると、やっぱりこの量です。 十数時間も煮込んだビーフは、煮崩れてルーと一体化していて濃厚です。もうお肉の繊維を確認出来る程。まさに腹いっぱい!美味しく頂きました。